データベース内最適化を使用することにより、フローチャートのパフォーマンスを向上させることができます。データベース内最適化がオンになっている場合、処理はデータベース・サーバー上で行われ、出力は可能な限りそのデータベース・サーバー上の一時テーブルに保管されます。
このタスクについて
データベース内最適化を適用する方法は、グローバルに適用する方法と、個々のフローチャートに適用する方法の 2 つがあります。ベスト・プラクティスは、グローバル構成設定をオフにし、フローチャート・レベルでオプションを設定することです。
手順
- オプションをパーティション・レベルでグローバルに調整するには、以下のようにします。
- を選択します。
- を選択します。
- useInDbOptimization を TRUE (オン) または FALSE (オフ) に設定します。
- 個々のフローチャートのオプションをオーバーライドする手順は、以下のとおりです。
- フローチャートを「編集」モードで開きます。
- 「システム管理」メニュー を開き、「詳細設定」をクリックします。
- 「フローチャート実行中にデータベース内最適化を使用する」を選択または選択解除します。
フローチャートを保存および実行する際に、データベース内最適化を使用している場合は、可能な限りデータベース内処理が使用されます。 注: 出力セル・サイズに何らかの制限を指定した場合、またはプロセスに対して一時テーブルが使用不可になっている場合、データベース内処理は実行できません。