個々のフローチャートの詳細設定

フローチャートを編集のために開いたときに、管理者は「管理」メニューの「詳細設定」オプションを選択して、現行のフローチャートだけに影響を与える管理変更を加えることができます。

このタスクについて

「詳細設定」オプションの多くは、個々のフローチャートのグローバル構成設定をオーバーライド可能です。例えば、構成設定で自動保存機能が 1 分に設定されていても、個々のフローチャートで 2 分に設定されている場合、フローチャートは 2 分ごとにリカバリーされます。グローバル・レベルで値が設定されていない場合は、フローチャート・レベルで設定された値が使用されます。

手順

  1. フローチャートを「編集」モードで開きます。
  2. 「システム管理」メニュー を開き、「詳細設定」をクリックします。
  3. 「詳細設定」ダイアログのタブにある、以下の使用可能なコントロールを使用してください。
    • 全般: フローチャートの実行結果の保存、データベース内最適化の使用、 グローバル抑制の無効化、および現行のフローチャートに対するその他の設定を行います。また、フローチャート実行のエラーまたは成功に対してトリガーを送信します。
    • サーバー最適化: 対象フローチャートの仮想メモリーおよび一時テーブルの使用を制御します。
    • テスト実行の設定: 対象フローチャートのテスト実行結果をデータベースに書き込むかどうかを指定します。