必要に応じて BigFix の構成方法について習得します。
このガイドでは、インストール後に環境で実行できる追加の構成手順について説明します。
BigFix プラットフォーム・バージョン 9.5 では、新機能および機能拡張が提供されます。
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BigFix の用語は、常に BigFix というラベルが付いているとは限りません。
BigFix サーバーは、Fixlet、タスク、ベースライン、プロパティー、分析、アクション、ロール、カスタム・サイト、コンピューター・グループ、管理権限、サブスクリプションなど、作成するオブジェクトの一意の ID を生成します。
エアー・ギャップ環境で、メインの BigFix サーバーにファイルをダウンロードおよび転送するには、Airgap ユーティリティーおよび BES Download Cacher ユーティリティーを使用します。
BigFix Query 機能により、WebUI BigFix Query アプリケーションから、または REST API を使用して、クライアント・ワークステーションに関する情報を取得して関連度の照会を実行できます。
パッチ 11 以降では、永続的な接続を確立する機能が製品に追加されています。
パッチ 13 以降では、より安全なゾーンにある親リレーと DMZ ネットワーク内のその子リレーの間に持続的な TCP 接続を確立する機能が製品に追加されています。この機能を使用することで、非武装地帯 (DMZ ネットワーク) 内のシステムを管理できます。
パッチ 11 以降、BigFix クライアントには PeerNest という新機能が搭載されており、この機能を使用すると、同じサブネット内にあるクライアント間でバイナリー・ファイルを共有できます。
BigFix には、BigFix スイートの動作を実質的に制御する手段として使用できる詳細な構成設定がいくつかあります。これらのオプションを使用することで、ネットワーク内の BigFix サーバー、リレー、およびクライアントの動作をカスタマイズできます。
これ以降の各トピックでは、現在の環境で実行できる追加の構成手順について説明します。