ミーティングの Sametime プロキシ―を有効にする

HCL Sametime プロキシ― 11.6 では、Sametime ミーティングをサポートするために設定を更新する必要があります。

このタスクについて

このプロセスでは、以下のパラメーターが Sametime プロキシー設定に追加されます。

  • ミーティング・サーバーのホストとポートの値
  • トークン・ドメイン
  • JWT シークレット
  1. ベスト・プラクティスとして、Sametime プロキシ―・サーバーの conf ディレクトリーに保存されている stproxyconfig.xml ファイルをバックアップします。
  2. stproxyconfig.xml を編集します。
  3. 以下のパラメーターを <configuration> </configuration> 内に追加します。
    <meeting> 
    <host>HOST</host> 
    <port>PORT</port> 
    <isSecure>true</isSecure> 
    </meeting> 
    

    HOSTPORT を Sametime ミーティングのデプロイメントに合わせて変更します。デフォルト・ポートは 443 です。

    <tokenDomain>company.com</tokenDomain> 
    

    tokenDomain には、有効なドメイン名を指定します。ドメインに先行ドットが含まれていないことを確認します。

     
    <jwtSecret>GENERATED_SECRET</jwtSecret> 
    <refreshJwt> 
       <enabled>true</enabled> 
       <path>/meeting-auth/api/v1/refresh</path> 
    </refreshJwt> 
    

    GENERATED_SECRET は、ここで説明した Sametime ミーティングの JWT_APP_SECRET で作成された値です。

    例:



  4. Sametime プロキシ―・サーバーを保存して再起動し、有効にします。