複製のクイックリファレンス

[複製と同期] ページの表示方法を変更する

[複製と同期] ドロップダウンメニューを使用します。

アプリケーション (複数可) を今すぐ複製/同期する

すぐに複製するアプリケーションは、[使用可能] 列と [高優先順位] 列にチェックマークを付けるか、アプリケーションが 1 つの場合は名前をクリックしてハイライト表示することによって管理します。次に、[複製の開始] ボタンまたはドロップダウンメニューを使用します。

このロケーション (例えばオンラインロケーション) にあるすべてのレプリカ/オフラインコピーのスケジュールを設定する

[スケジュール] をクリックして [スケジュール] ダイアログボックスを表示させます。

特定のレプリカ (例えば、ローカルメールが変更された文書を送信するか受信するか) をカスタマイズする

アプリケーション名をクリックしてハイライト表示し、[アプリケーション固有のオプション] をクリックします。

すべてのロケーションで、すべてのレプリカに対してデフォルトを設定する (例えば、検索用の全文索引を作成するかどうか)

[ファイル] > [プリファレンス] > [複製と同期] > [デフォルト] をクリックして、複製のプリファレンスダイアログボックスで作業します。

最初に複製するアプリケーション文書の量の制御

管理対象メールレプリカ (MMR) 機能を低帯域幅接続で使用する場合、[ファイル] > [複製] > [このアプリケーションのオプション] をクリックします。[複製する量] には、[要約のみ] または [文書の一部] を選択します。

複製後、[アクション] > [文書全体を呼び出す] を使用して文書の全文を取得します。

ローカルの MAILBOX アプリケーションから送信待ちになっていた Notes® メールメッセージをすべて送信する

[メールの送信] アプリケーションを複製します。ロケーション文書でローカルメールを指定したロケーションにのみ適用されます。

インターネットメールの受信

[インターネットメールの受信] エントリを複製します。インターネット POP または IMAP メールアカウントのあるロケーションに適用されます。

ローカルの SMTP.BOX アプリケーションから送信待ちになっていたインターネットメールメッセージをすべて送信する

[インターネットメールの送信] アプリケーションを複製します。インターネット SMTP アカウントのあるロケーションに適用されます。

アプリケーションの設計を更新する

[アプリケーションテンプレート (.NTF)] エントリを複製します。メールやディスカッションなどテンプレートに基づくアプリケーションに適用されます。

他のユーザーの出席可能時間に関するカレンダーデータを最新の状態にする

カレンダーを使用して会議を招集する場合に適用されます。空き時間情報 アプリケーションを複製できます。ユーザーと時間枠、および更新の頻度を選択するには、[空き時間情報] をクリックしてハイライト表示してから、[アプリケーション固有のオプション] をクリックします。

ローカルの連絡先をメールサーバーに同期する

[連絡先の同期] エントリを使用します。HCL iNotes® (Web ベース) クライアントから連絡先にアクセスする場合、連絡先の管理を他のユーザーに委任する場合、ローミングユーザーとして設定されていなくても連絡先 (通常は names.nsf という名前でローカルに保管される) をメールサーバー上に保管されているコピーと同期させたい場合に適用されます。iNotes® と Notes® の両方を使用している場合は、これにより両方の連絡先リストを同じにすることもできます。

ローミングユーザーフォルダの連絡先をローミングサーバーに複製する

[Roaming Applications] フォルダ内のすべてのアプリケーションを複製します (Notes® の個人データを社内の任意のコンピュータから使用できるローミングユーザー機能が Domino® 管理者によって割り当てられている場合に表示されます)。管理者がローミング対象として設定したデータはすべて、ユーザーのローミングサーバーとそのユーザーがログインする Notes® コンピュータの間で複製されます。このデータには、連絡先、ブックマーク、ノートブック、フィード購読、Eclipse プラグインのデータや設定などが含まれます。