印刷するページを設定する

[ページレイアウトの設定] ダイアログボックスで、ページの余白、給紙方法、ページの向きなどを設定します。以降で説明するオプションは使用するプリンタやオペレーティングシステムによって異なります。

このタスクについて

これらのオプションは、Notes®[ファイル] > [印刷] をクリックすると表示される [印刷] ダイアログボックスの [ページレイアウトの設定] タブでも設定できます。

注: 用紙サイズを変更するには [印刷] ダイアログボックスを使用します。[ページレイアウトの設定] ダイアログボックスで [用紙サイズ] オプションを使用すると、[印刷プリビュー] が正常に表示されるが、希望する印刷結果にならないことがあります。メニューから、[ファイル] > [印刷] をクリックし、[用紙] タブの [用紙の種類] フィールドで、指定したいサイズを選択します。

印刷するページを設定するには

手順

  1. メニューから、[ファイル] > [ページレイアウトの設定] を選択します。
  2. [ページレイアウトの設定] ダイアログボックスで、次のオプションを必要に応じて設定し、[OK] をクリックします。
    1. 印刷用のページ設定オプション

    目的

    操作内容

    ページの余白設定

    • ページの上端と本文テキストの間に必要な空白の幅を [ボディーの上] ボックスに、ページの下端と本文テキストの間に必要な空白の幅を [ボディーの下] ボックスに入力します。デフォルトは、1 インチ (2.54 cm) です。
    • 左余白の幅を [左] ボックスに、右余白の幅を [右] ボックスに入力します。デフォルトは 0 です。

    ヘッダーとフッターの余白設定

    ページの上端とヘッダー文字列の間に必要な空白の幅を [ヘッダーの上] ボックスに、ページの下端とフッター文字列の間に必要な空白の幅を [フッターの下] ボックスに入力します。デフォルトは、0.5 インチ (1.27 cm) です。

    給紙方法の選択

    [給紙] セクションで、リストから [最初のページ][その他のページ] の給紙方法を選択します。給紙方法は選択しているプリンタによって異なります。デフォルトでは [自動選択] が選択されており、プリンタで最初に検出されたトレイが使用されます。プリンタの手差しスロットから給紙する場合は、[手差し] を選択します。

    ページの向きの設定

    [用紙方向] セクションで、[縦] または [横] を選択します。

    ページ開始番号の変更

    ヘッダーまたはフッターにページ番号を印刷する場合は、[その他][開始ページ番号] に希望のページ番号を入力して、最初のページ番号を 1 以外に変更できます。

    トンボの印刷

    [その他][トンボを印刷する] を選択します。

    プリンタの右端余白の設定の無視

    [左右の余白をクリップする] を選択します。

    [宛先] フィールドと [CC] フィールドの内容全体の印刷

    [名前フィールドの内容を展開] を選択します。そうでない場合、それらのフィールドの最初の 3 行が印刷されます。この設定は、現在の印刷ジョブについてのみ [ユーザープリファレンス] の同じ設定よりも優先されます。

    注: このオプションは、メニューから [ファイル] > [印刷] をクリックした場合にのみ、[印刷] ダイアログボックスの [ページレイアウトの設定] に表示されます。

Macintosh ユーザーの場合

手順

  1. メニューから、[ファイル] > [印刷] をクリックします。
  2. 次の設定を必要に応じて変更し、[OK] をクリックします。
  3. ドロップダウンメニュー (OS X では [印刷部数と印刷ページ] がデフォルト) で、以下のいずれかを指定します。
    • 余白、トンボ、最初のページ番号を指定するには、[Notes] を選択し、[Notes オプション] ボタンをクリックします。[ページレイアウトの設定] タブで、上の表に示したオプションを指定します。
    • 給紙 - OS X では、ドロップダウンメニュー (デフォルトは [印刷部数と印刷ページ][給紙] を選択してオプションを指定します。
    • プリンタ固有の設定については、任意のオプションを選択します。