リソースバランシングのチャートオプションを設定する

Domino® Administrator の [サーバー] > [パフォーマンス] タブで、Activity Trends チャートの表示方法のオプションを設定できます。

このタスクについて

Activity Trends の全ビューの表示で使用するフォントを指定し、ファイル名ではなくデータベース名を表示するようにすることができます。[最新] フォルダ、[履歴] フォルダ、そしてリソースバランシングビューにそれぞれチャートオプションをさらに設定することができます。

[サーバープロファイルオプション] ダイアログボックスは、Activity Trends、リソースバランシングメニューまたは、[サーバープロファイルオプション] ボタンをクリックすることによって開くことができます。

手順

  1. Domino® Administrator で [サーバー] > [パフォーマンス] タブをクリックし、[Activity Trends] セクションを展開して [リソースバランシング] をクリックします。
  2. [リソースバランシング] > [オプション] を選択し、[サーバープロファイルオプション] ダイアログボックスを開きます。
  3. [チャート] をクリックします。
  4. [フォントプリファレンス] の下から全 Activity Trends ビューの全チャートがどのように表示されるようにするかを選択します。デフォルト値は次のとおりです。
    1. フォントプリファレンス

    チャートの要素

    フォント

    サイズ

    表示

    チャートのタイトルフォント

    Default Sans Serif

    12.00

    太字

    チャートの軸ラベルフォント

    Default Sans Serif

    8.00

    プレーン

    チャートの凡例フォント (表示される場合)

    Default Sans serif

    8.00

    プレーン

  5. [リソースバランシング表示オプション] で [はい] のチェックマークをオンにして、[リソースバランシング] ビューの次のオプションを有効にします。デフォルトではこのボックスはオフです。
    • [Y 軸に実際の値を表示します (正規化されていないデータを表示する時)]
    • [3D 効果を使用したチャートを表示します]
  6. [Activity Trends] > [最新] フォルダビューの表示を設定するのに、[最新 Activity 表示オプション] の下で次のいずれかを実行します。
    1. [X 軸の最大アイテムを表示] フィールドに、チャートの水平位置に表示可能な項目の数を入力します。デフォルトは 1000 です。
    2. [はい] のチェックマークをオンにして、次の表示オプションを有効にします。デフォルトではこのボックスはオフです。

      [X 軸上にデータベースのタイトルを表示します]

      [Y 軸に実際の値を表示します (単一データ形式を表示する時)]

      [3D 効果を使用したチャートを表示します]

  7. [Activity Trends] > [履歴] フォルダビューでこのオプションを有効にするために [ヒストリカル Activity 表示] の下で [はい] のチェックボックスをオンにします。デフォルトはチェックなしです。
    • [Y 軸上に実際の値を表示します]
    • [3D 効果を使用したチャートを表示します]
  8. チャートのデフォルトを設定するのに、次のいずれかを設定します。
    • [デフォルトを使用] -- 以前保存したカスタムデフォルトに戻します。
    • [保存] -- システムのデフォルトに優先するカスタムのデフォルトセットを保存します。
    • [リセット] -- システムのデフォルトに戻します。