NSF ベースの更新サイトを作成し、Eclipse updateSite の内容をインポートする

更新サイトは、HTTP プロトコルや Notes® の NRCP プロトコルを使用してアクセスできる任意の HTTP サーバーや Domino® サーバー上に配置することができます。ウィジェットを使用してフィーチャーやプラグインを導入する場合は、更新サイトを NSF ベースの更新サイトにインポートする方法をお勧めします。

このタスクについて

NSF ベースの更新サイトは、ユーザーが導入またはプロビジョニングするフィーチャーを格納するための中央管理場所になります。この例で、NSF ベースの更新サイトは WidgetCatalogServer.abx.com 上に配置されます。

以下のタスクは、Eclipse 更新サイトを NSF ベースの更新サイト (例: updatesite.nsf) にインポートする方法に関する一般的なガイドラインを示しています。詳しくは、このトピックで後述する関連タスクにリストされた「NSF ベースの更新サイトを作成して使用する」を参照してください。

Eclipse 更新サイトを NSF ベースの更新サイトにインポートするには、次の操作を実行します。

手順

  1. NSF ベースの更新サイトを作成します。
    1. [ファイル] > [アプリケーション] > [新規] をクリックします。
    2. [詳細テンプレートの表示] をクリックし、テンプレートとして Eclipse 更新サイトテンプレート (updatesite.ntf) を指定します。

      Domino® サーバーのインストールまたはアップグレードの一部として、NSF ベースの更新サイトのテンプレート (updatesite.ntf) がインストールされます。

    3. 新しいアプリケーションのタイトルと NSF ファイル名 (updatesite.nsf など) を指定して、[OK] をクリックします。
  2. Eclipse 更新サイトを新規の開いている NSF ベースの更新サイトにインポートします。
    1. ナビゲーションペインで [フィーチャー] をクリックし、[ローカルの更新サイトのインポート] をクリックします。
    2. 指示に従って更新サイトを参照し、site.xml ファイルを選択して [OK] をクリックします。