クラウド・ネイティブのデバイスへの BigFix エージェントのインストール

BigFix WebUI から、AWS および Azure 環境に BigFix エージェントをインストールし、クラウド・プロバイダー・サービスを使用できます。

始める前に

このタスクは、BigFix プラットフォーム・バージョン 10 パッチ 2 以降で使用できます。このタスクを開始する前に、このパッチをインストールする必要があります。

このタスクについて

WebUI はネイティブのクラウド API サービスを使用します。

手順

WebUI を介して BigFix エージェントをデプロイするには、次の手順を実行します。
  1. WebUI のランディング・ページで、右上隅にある歯車アイコンをクリックし、ドロップダウン・メニューから「エージェントのインストール」を選択します。
  2. 「BigFix エージェントのインストール」ページに、使用可能なインストール方法のいずれかを使用して、BigFix で既に検出され登録されているデバイスにエージェントをインストールできる画面が表示されます。
    AWS ネイティブ API
    このメソッドは、Amazon Web Services のネイティブ・クラウド API サービスを使用してエージェントをデプロイし、実行権限を持つ AWS アクセスを必要とします。
    Azure ネイティブ API
    このメソッドは、Microsoft Azure ネイティブ・クラウド API サービスを使用してエージェントをデプロイし、実行特権を持つ Azure アクセスを必要とします。
    注: これらの選択肢は、括弧内に表示され、次の条件を満たすデバイスにリンクされます。
    • インストール Fixlet に関連するデバイス。
    • インストールに必要な前提条件を満たすデバイス。
    クラウド・プラットフォームでもっと多くのデバイスが検出される場合がありますが、ネイティブ API サービスを利用するために必要な前提条件を満たしていなければ、デバイスは表示されません。
注: ネイティブ・エージェントのインストール・エラー (終了コード) および推奨アクションの詳細については、「BigFix クラウド・リソースへのエージェントのインストール」を参照してください。