デバイス入門

デバイス画面を使って、環境下にあるすべてのデバイスを権限レベルに応じて表示、管理します。特定のデバイスを探したり、デバイス文書にアクセスしたり、デプロイするデバイスを選択したり、デバイス・レポートを生成したりエクスポートしたり、他にもさまざまなことができます。

クラウド・デバイス

BigFix 10 によって、クラウド上 (パブリック、プライベート、ハイブリッド) の物理エンドポイントと仮想エンドポイントを、安全に費用対効果の高い方法で管理できるようになります。クラウド・プラグインを有効化している場合は、ネイティブの BigFix agent がインストールされているかに関係なく、クラウド・リソースを表示できます。

Modern Client Management (MCM) デバイス
BigFix 10 では、使用環境下のモダン・クライアントをより高いセキュリティーのもと、MCM ポリシーとアクションで制御できます。MCM プラグインを有効化している場合は、MCM のデバイスを登録し、BigFix WebUI から管理できます。詳細については、Modern Client Management と BigFix Mobileを参照してください。

デバイスの管理の重複を避け効率化するため、BigFixはデバイスを検出すると、それが一意のものか判断し、デバイスのタイプ (ネイティブ、クラウド、MCM) を示すアイコンを追加します。デバイスに 2 つ以上の表記またはアイコンがある場合、そのデバイスは相関デバイスと呼ばれます。詳しくは、『相関関係にあるデバイス デバイス』を参照してください。