デバイスへのメッセージの送信
「メッセージの送信」機能を使用すると、複数の選択デバイスにショート・メッセージの通知を送信できます。ユーザーがメッセージを読んだかどうかを確認でき、指定日数が経過すると対象デバイスから自動的にメッセージを削除するよう設定することもできます。
始める前に
- オペレーターには以下の権限が必要です。
- アクションの作成が可能
- カスタム・コンテンツ
- SWD を実行する必要があり、オペレーターには SWD へのアクセス権が必要です。
- 対象デバイスには SSA 3.1.0 以降がインストールされているいることと、「メッセージ」タブ設定が有効になっている必要があります。
このタスクについて
メッセージ通知を選択した対象デバイスに送信するには、以下の手順を実行します。
手順
- 「デバイス」タブを開きます。
- 「デバイス」 ページで、デバイスのリストからメッセージを送信するデバイスを 1 つ以上選択します。
- 「構成」をクリックして、ドロップダウン・メニューから「メッセージの送信」を選択します。
-
「メッセージの送信」ウィンドウで、件名とメッセージを該当セクションに入力します。
注:
- 件名には最大 240 文字を入力できます。
- コンテンツは、ツールバーの書式設定オプションを使用して書式設定できます。
- HTML コードをエディターにコピーして貼り付けたり、メッセージを HTML コードとして保存したりできます。
-
[送信] をクリックします。
- メッセージを送信すると成功メッセージが表示され、送信したメッセージに関連するアクションが作成されます。対象デバイスに SSA 3.1.0 以降がインストールされていない場合、メッセージは配信されず、このアクションのステータスは関連なしになります。
- ユーザーがメッセージを読むと、アクションのステータスが完了になります。これにより、オペレーターはメッセージがエンド・ユーザーによって読まれたかどうかを確認できます。
- 指定した日数の経過後、対象デバイスのユーザーの「SSA メッセージ」タブからメッセージを自動的に削除するには、メッセージの有効期限を Web UI サーバーを介して _WebUIAppEnv_NOTIFICATION_EXPIRATION_DAYS を設定します。