コンピューターの削除

この機能を使用すると、廃止状態のコンピューターなど、すでにレポートを送ってきていないコンピューターを削除できます。

データベースからコンピューターを削除する場合、クライアントのアンインストールまたはアンサブスクライブを行う必要はありません。該当のクライアントが再アクティブ化されてコンソールにレポートを戻すようになると、そのコンピューターは以前の情報を維持したままの状態でデータベースに組み込まれます。それまでは、そのクライアントはコンソールにリストされません。

データベースからコンピューターを削除するには、以下の手順に従ってください。

  1. ドメイン・パネルのナビゲーション・ツリーで「コンピューター」アイコンをクリックして、リスト・パネルにクライアントのリストを表示します。
  2. リスト内のコンピューターを右クリックし、コンテキスト・メニューから「データベースから削除」を選択します (または、「編集」メニューから「削除」を選択します)。
  3. 続いて表示されるダイアログで削除を確認します。

このコンピューターは、BigFix クライアント自体によって再アクティブ化されない限り、これ以降コンソールには表示されません。