ログ・ファイル

エアー・ギャップ・ツールは、通常ログ・ファイルとデバッグ・ログ・ファイルの 2 つのタイプのログ・ファイルを作成します。

通常ログ・ファイルには、コマンド・ウィンドウに表示されるメッセージが記録されるため、特定の日付に収集されたサイトなどのエアー・ギャップ・タスクを確認できます。デバッグ・ログ・ファイルは、HCL サポート・チーム向けのものです。通常ログ・ファイルの命名規則は次のとおりです。
Windows オペレーティング・システムの場合:
BESAirgapTool_yyyy-mm-dd.log
Linux オペレーティング・システムの場合:
Airgap_yyyy-mm-dd.log
ここで、yyyy-mm-dd はファイルの作成日付です。V9.5.7 以降、30 日間を経過したファイルは削除されます。

デバッグ・ログ・ファイルは、AirgapDebugOut.txt です。V9.5.7 以降、このファイルには最終日の情報のみが格納され、それより前のログ・ファイルは AirgapDebugOutyyyymmdd.txt に名前変更されます。ここで、yyyymmdd はファイルの作成日付です。10 日間を経過したファイルは削除されます。エアー・ギャップ・ツールは、詳細オプション -verbose を使用することで、さらに多くの情報をデバッグ・ログ・ファイルに書き込むことができます。