Active Directory との統合

Microsoft Active Directory (AD) を使用して、BigFix での認証を処理することができます。

これにより、自分と他のユーザーが Active Directory 資格情報を使用してコンソールにログインできるようになり、既存の認証ポリシーを利用できます。この利点は Web レポートにも当てはまります。

BigFix プラットフォーム・バージョン 9.5 パッチ 14 以降では、LDAP チャネル・バインディングおよび LDAP 署名で構成されている Active Directory との統合がサポートされています。

注: Windows プラットフォームでは、Active Directory の呼び出しを管理するインスペクターにより、BESClient プロセスに必要な 52311 ポートに加えて、一時的なポートがユーザー・データグラム・プロトコル (UDP) に割り当てられます。このポートは、netstat -an コマンドの出力で確認できます。