Oracle Database の拡張ディスカバリー

ご使用の環境にデプロイされている Oracle Database のエディション (Standard または Enterprise)、オプション、管理パック (Oracle Real Application Cluster、RAC など)、およびユーザー並行セッションに関する、細分度の高い情報を取得できます。この情報を、収集されたハードウェア・インベントリー・データと組み合わせると、Oracle Database ライセンスの需要を計算する際に使用できます。この機能は、Oracle Database 11.1、11.2 および 12.1 でサポートされています。

1. Oracle データベースのディスカバーされたバージョンおよびエディション

表は、2 つの列と 4 つの本文行から成ります。

Oracle Database のバージョン エディション サポートされるオペレーティング・システム
9.2.15 18c: 18.3 Enterprise
Oracle データベースは、以下のオペレーティング・システムでディスカバーされます。
  • AIX
  • Linux
  • Windows
オペレーティング・システムの詳細なバージョンについては、以下を参照してください。Bigfix 9.5 - システム要件
12c リリース 1: 12.1.0.2.0 Enterprise
11g リリース 2: 11.1.0.1.0 Enterprise および Standard
11g リリース 1: 11.1.0.6.0 Enterprise および Standard