ポート要件

インフラストラクチャーを計画する際に、BigFix Inventory、BigFix、およびデータベースの各コンポーネント間の通信が可能になるように、それらが使用するポート番号が空いていることを確認してください。

BigFix Inventory インフラストラクチャーによって使用されるデフォルト・ポートのリストを以下に示します。これらは、各コンポーネントのインストール時に変更できます。

表 1. BigFix Inventory インフラストラクチャーによって使用されるデフォルト・ポート

この表は、3 つの列、1 つの見出し行、および 3 つの本文行で構成されています。1 番目と 3 番目の本文行は、2 番目の列からは 2 つの行に分割されています。
タイプ ポート番号 「説明」
BigFix Inventory 9081 Web ブラウザーが、ユーザー・インターフェースを表示するためにサーバー (HTTPS) に接続します。
BigFix サーバーは、このポートを使用して BigFix Inventory サーバーに接続します。
DB2® 50000 サーバーが DB2® に接続されます。
SQL Server 1433 サーバーが SQL Server に接続します。
BigFix 52311 BigFix のクライアントおよびコンソールからサーバーに接続します。
BigFix Inventory サーバーは、このポートを使用して BigFix サーバーに接続します。
BigFix Inventory インフラストラクチャーのコンポーネントのポート番号およびコンポーネント間の対話について詳しくは、次を参照してください。データのフロー。

BigFix サーバーがインストールされているコンピューターから、関連する Web アドレスにアクセスできるようにしてください。詳しくは、下記を参照してください。ファイアウォールの例外。