BigFix からの非アクティブなコンピューターの削除

現在のインフラストラクチャー内でコンピューターを使用停止にする場合、その変更を BigFix Inventory のレポートに反映するために、そのコンピューターを BigFix から削除する必要があります。

このタスクについて

インフラストラクチャー内で使用停止になったコンピューターは、引き続き BigFix Inventory に対してレポートを行います。そのソフトウェアはメトリック・レポートにリストされ、ライセンス計算に含められます。そのコンピューターにインストールされているコンポーネントがカウントされないようにするには、そのコンピューターを BigFix から削除する必要があります。

手順

  1. 使用停止になったコンピューターをデータベースから削除します。
  2. データ・インポートを実行します。

タスクの結果

データベースから削除したコンピューターが、「コンピューター」レポートにリストされなくなります。その削除の前の期間に生成されたメトリック・レポートには、そのコンピューターにインストールされていたソフトウェアが引き続きリストされます。コンピューターの削除後の期間のデータを収集するレポートには、そのコンピューターにインストールされていたソフトウェアは含まれません。