使用できる代理アクセス権限レベル
HCL Verse でメールとカレンダーの代理設定を行う場合は、簡易なアクセス権限レベルを使用できます。以前に HCL Notes を使用していた場合は、HCL Verse のアクセス権限レベルが HCL Notes のアクセス権限レベルにどのようにマップされるかを知りたいことがあります。
Verse のアクセス権限レベル
カレンダー
- 読み取り
- フル・アクセス
メール
- 読み取り
- フル・アクセス
- カレンダーへのフル・アクセスと送信したメールの削除 (メールへのフル・アクセス権を持ちますが、代理者のメールは削除できず、自分が送信したメールのみ削除できます)
Verse の代理設定と HCL Notes の代理設定の比較
HCL Verse | HCL Notes |
---|---|
カレンダー | メール、カレンダー、タスク、連絡先 |
読み取り | 読み取り |
フル・アクセス | 閲覧/作成/編集/削除 |
メールとカレンダー | メール、カレンダー、タスク、連絡先 |
読み取り | 読み取り |
フル・アクセス | 閲覧/編集/作成/削除/送信、不在通知の有効化 |
カレンダーへのフル・アクセスと送信したメールの削除 | 閲覧/作成/送信、作成物の削除 |
サポートされない代理レベル
以前に HCL Notes を使用していた場合、2 つのサポートされない代理レベルがあります。
クライアント | アクセスレベル |
---|---|
HCL Notes |
|
代理人がサポートされないアクセス権限レベルを持っている場合でも、代理人は HCL Notes で通常どおり作業できます。ただし、HCL Verse でメールとカレンダーにアクセスする際、エクスペリエンスが低下します。