HCL Verse は自分のことを理解しているメールです。自分にとって最も重要な人物と連絡を取り合うために、乱雑さを排してすっきりとしています。モバイル・デバイス用に設計された HCL Verse には、HCL の高い分析力を持つ詳細検索が採用されており、何よりもユーザーの一人一人に有益な機能をもたらします。
HCL Verse では、さまざまな便利な方法でメールを制御することができます。
HCL Verse 2.0 から、HCL Verse を Progressive Web App (PWA) テクノロジーに基づくスタンドアロン・ブラウザー・アプリとしてインストールして実行することができます。
HCL Verse を際立たせる主な特長の 1 つに、重要なすべてのものを手元に置いておける機能があります。ユーザーはこのコンセプトにとって重要な要素です。
HCL Verse® ビジネス・カードは、連絡先の必要なすべての個人情報を容易に把握できるだけに留まらず、さらに有効に活用することができます。Verse のビジネス・カードは連絡先の単なる情報源ではありません。ワーク・メンバーとのさまざまな相互対話を可能にする最新のソーシャル・ツールです。
Verse で自分の写真を表示するには次の 2 つの方法があります。Gravatar Web サイト経由または HCL Connections プロフィール経由です。これらの方法のうち 1 つのみを使用できます。
HCL Verse® では、これまでになく直感的かつ統合された方法で HCL Sametime® Chat にアクセスできます。Verse インターフェースでボタンをクリックするだけですべてのワーク・メンバーにメッセージを送ることができます。
HCL Verse の最も強力かつ便利な機能の 1 つに、高い分析力を持つ動的な検索機能があります。この機能により、自分の持っているすべてのメールを正確に容易に検索することができます。
アクション項目を含むメール・メッセージを受信した場合に、「要アクション」と呼ばれる、完了させる必要がある事項のリストにそのアクションを追加できます。アクション項目を完了させる必要がある日付を指定して、ワークフローを詳細に編成することもできます。
HCL Verse には、自分が送信したメール・メッセージへの返答を確認する機能も備わっています。これを行うには、メッセージを「対応待ち」としてマークします。するとそのメールは Verse 内の固有のリストに表示され、返答を受け取ったかどうかを簡単に確認できるようになります。
メール・ルールを使用すると、指定した条件に基づいて実行するアクションを選択し、受信メールのフローを導くことができます。
HCL Verse は、メール・メッセージにグラフィカルなスレッド・スタイルを追加します。これにより、受信ボックス内のすべてのメールを見やすく整理することができます。
HCL Verse を使用してメールを送信する際に、メールにデジタル署名を追加して暗号化することにより、セキュリティーを高めることができます。
HCL Verse を使用して、すべてのメール・メッセージに付加される署名を追加できます。
「作成」ボタンの横にある下矢印をクリックすると、最近のドラフトと送信済みメールが表示されます。ダイアログの右下隅にある「すべて表示」をクリックすることによっても、すべてのドラフトとすべての送信済みメールを表示できます。
スプレッドシート、文書、プレゼンテーション、PDF、イメージを受信した場合、Verse ではこれらをさまざまな方法で処理できます。メール・メッセージ自体に、いくつかの直接オプションが用意されています。
HCL iNotes® などの別のクライアントを使用してサーバー上のアーカイブ・データベースにメールをアーカイブする場合、または管理者がサーバー上のメールをアーカイブする場合は、フォルダー・パネルからアーカイブ・メール・ファイルを開いて、アーカイブされたメッセージを表示できます。
HCL Verse では、すばやくアクセスできるメール・ビューのカレンダー・バーと、強力でユニークなカレンダー受信ボックスのどちらからでも、勤務を管理するための多くのオプションを利用できます。
HCL Verse® では、クラウド内のファイルとフォルダーへのリンクを共有できるため、単なるファイル添付を超えた利用法が可能です。メッセージを作成する際に、コンピューターからも、クラウド内の HCL Connections™ からもファイルやフォルダーを選択できます。
ナビゲーション・バーから、プロフィール写真をクリックし、「メールとカレンダーの設定」を選択して、メール、カレンダー、不在通知、セキュリティー、代理設定を変更します。
管理者により許可される場合は、セキュリティー基本設定を使用して、Verse へのログインに使用するパスワードを変更して Notes ID パスワードを変更し、Notes ID を管理できます。
HCL Verse では、キーボード・ショートカットによってユーザーの操作を簡単にすることができます。