Campaign セッション・ユーティリティー (unica_acsesutil)
Campaign セッション・ユーティリティー (unica_acsesutil) を使用して、以下のタスクを実行します。
- 1 つのサーバーから別のサーバーにキャンペーン、セッション、およびフローチャートをインポートおよびエクスポートする。
- フローチャート・ファイルまたはテーブル・カタログを入力として渡し、テーブル・カタログをバイナリーまたは XML 形式で出力として生成する。
- セッションまたはカタログの特殊値のレコード数およびリストを更新する。
- インデックスを作成するか更新することにより、指定したフローチャート・セッション・ファイルを検索できるようにする。
このユーティリティーを実行するときは、以下のガイドラインに従ってください。
- クラスター化リスナーがある場合は、これらのタスクを実行するリスナーごとにユーティリティーを実行します。
- このユーティリティーは、同じバージョンの Campaign がインストールされているサーバー間のみの、オブジェクトのインポートとエクスポートをサポートしています。
- ご使用のコンピューターでは使用できないまたはインストールされていないロケールの文字が、キャンペーン、セッション、またはフローチャートの名前に含まれる場合は、そのロケールを端末ウィンドウにインストールするか設定した後に、ユーティリティーを実行する必要があります。以下に例を示します。export LANG=ja_JP.utf8。複数のロケールが使用されるファイルの場合は、それぞれのロケールを端末に設定した後に、このツールを 1 回実行する必要があります。
エラーが発生すると、ユーティリティーは実行されているリスナー・サーバーの <Campaign_home>/partitions/partition [n]/logs/unica_acsesutil.log にログ・ファイルを生成します。