フローチャートのログ・ファイルの構造

フローチャートのログ・ファイルを分析する際には、ログ・ファイルの構造について理解することが役に立ちます。

以下の例で、ログ・ファイルの構造について説明します。ロギング・オプションを表示または設定するには、 フローチャートを編集用に開いて、「ログ・オプション」メニュー を使用します。「ログ・オプション」を選択することにより、ロギング・レベル (情報、警告、エラー、デバッグ) を調整したり、ログに記録するイベント・カテゴリーを指定したり、ログ項目にプロセス ID を組み込んだりすることができます。

タイム・スタンプ、PID、レベル、カテゴリー、プロセス名、メッセージ本文などの列

以下の例は、フローチャートのログ・ファイルの一部を示しています。ログ・ファイルを分析するときには、各プロセスの実行が開始および終了されるロケーションを識別し、データベース照会を生成した SQL を参照しておくと役に立ちます。フローチャートによっては、ユーザー定義フィールドや、分析時に興味の対象となるその他のエンティティーに関する情報も調べることができます。

プロセス実行情報