フローチャート・ログ・ファイルの表示および分析
各フローチャートは独自のログ・ファイルを持ち、各フローチャートとプロセスの実行中のイベントを記録します。ログ・ファイルを分析して、フローチャートがどのように動作しているか判断し、エラーのトラブルシューティングを行うことができます。記録されるイベントのレベルとロギング・レベルは、フローチャートの「ログ・オプション」で決定されます。
手順
- フローチャートを編集用に開きます。
- 「ログ・オプション」メニュー を開いて、「ログの表示」を選択します。 ログ・ファイルが別のウィンドウで開きます。
- ログ・ファイルを解釈するには、フローチャートのログ・ファイルの構造の例を参照してください。
- ログ・ファイルの情報が多すぎる (または十分でない) 場合は、「ログ・オプション」を使用して、 ログに記録する重要度レベル (情報、警告、エラー、デバッグ) とイベント・カテゴリーを調整し、プロセスのテスト実行を行ってログ・ファイルを再検査します。終了したら、パフォーマンスの問題を回避するために、デフォルトのロギング・レベルに戻します。
- ログ・ファイルが非常に長くなった場合は、「ログの消去」を使用して既存の項目をすべて削除します。ログ・ファイルを消去する前にバックアップするためには、それを表示用に開いて、内容を別のファイルにコピーします。