統合のためのレスポンス・トラッキング・テーブルの作成
レスポンス・テーブルの作成は、統合構成の一部として実行される一回限りのタスクです。ただし、IBM Campaign バージョン 10.0.0.1 以降を使用している場合、この手順は当てはまりません。IBM Campaign バージョン 10.0.0.1 以降は、IBM Campaign を使用してイベントをダウンロードすると、レスポンス・トラッキング・テーブルが自動的に作成されるようになっています。
始める前に
- UBX Toolkit がインストールされていて、構成されている必要があります。
- テーブルを作成するデータベース・サーバー上にファイルをインストールおよび構成するための管理アクセスが必要です。
このタスクについて
レスポンス・トラッキング・テーブルは、顧客レスポンスについてのイベント・データを格納するために必要です。イベントには、開く、クリックする、バウンスする、などの顧客アクションについての情報が含まれます。作成するテーブルのデータは、ユーザーが UBX Toolkit スクリプトを実行して、データをダウンロードし、次いでインポートする際に設定されます。その後、データを設定したテーブルに、フローチャート内のデータ・ソースとして Campaign からアクセスすることができます。
手順
次のタスク
次のステップは、UBX の構成です。統合用の UBX の構成を参照してください。