個別のコントロール

このセクションでは、ユーザーがミーティング中に参加者のユーザーコントロールを個別に制御する方法について説明します。

説明

モデレーターには、個別に実行できる次のオプションも用意されています。
  • 「挙手の取り下げ」 - 一度確認したら、モデレーターはルーム内の挙手を取り下げることができます。
  • 「発表者にする」 - 管理対象ミーティング内で他の参加者に発表者の権限を付与するために使用されます。この起用は、現在のミーティングが終了すると同時に終了します。
  • 「モデレータにする」 - 参加者を無期限にモデレーターに起用するために使用されます。このオプションは、認証された参加者にのみ表示されます。この起用は取り消されるまで、このミーティングルームで維持されます。
  • 「ミュート」 - 参加者をミュート状態に変更します。モデレーターはこの操作を元に戻すことはできません。
  • 「カメラをオフ」 - 参加者のカメラをオフにします。モデレーターはこの操作を元に戻すことはできません。
  • 「参加者を退出させる」 - ルームがロックされていない限り、参加者は再入室できます。


注: 一部の機能は、システム管理者によって無効にされる場合があります。これらのオプションは Sametime 11.5 バージョンに固有であり、将来のリリースでは変更される可能性があります。