デプロイ・シーケンスの要約

エントリー・ポイントに応じて、デプロイ・シーケンスは変化します。

例えば、デバイス・リストからデプロイメントを開始する場合、シーケンスは次のようになります。

  1. 対象デバイスを選択します。
  2. カスタム・コンテンツ、MDM アクションまたはポリシー、パッチ、ソフトウェア、プロファイルなどのコンテンツを選択します。
  3. アクションを選択します。
  4. デプロイメント・オプションを構成します。
  5. 確認してデプロイします。
コンテンツ・ページ (パッチ・ページなど) からデプロイメントを開始する場合、シーケンスは次のようになります。
  1. パッチ (またはその他のコンテンツ) を選択します。
  2. アクションを選択します。
  3. 対象デバイスを選択します。
  4. デプロイメント・オプションを構成します。
  5. 確認してデプロイします。
  • 「デプロイ・シーケンス」ウィザードは、すべてのアクションが異なるタブで構成されています。いつでも別のタブに移動できます。
    • は、現在のアクションを示します。
    • は、完了したアクションを示します。
    • は、完了していないアクションを示します。
「デプロイメントの要約」には、デプロイメントの全体的な要約が表示されます。選択したターゲット、コンテンツ、アクション、構成に関する、すべての詳細が表示されます。「編集」ボタンをクリックすると、いつでも選択内容を変更できます。「次へ」ボタンで、シーケンスの次のステップに移動できます。要件に従ってすべてのステップが完了すると、 「デプロイ」ボタンが有効になります。 「デプロイ」ボタンが無効になっている場合は、選択内容を確認して編集し、問題を修正してください。

プロンプト、状況情報、選択の各集計が「デプロイメントの要約」セクションに表示されます。ステータス・バーには、デプロイ・シーケンスの進行状況が表示されます。一部のオプションでは組み込みのヘルプ (疑問符 (?) のアイコン ) が使用可能です。

  • 対象の上限管理者は一度にデプロイできるコンテンツの量、同時にデプロイまたは照会できるデバイス数を制限できます。この上限を超えると、許容範囲内に選択数を減らすまでメッセージが表示され続けます。「デプロイメントあたり 3 台というデバイス上限を超えました」など、このメッセージには対象の上限が含まれています。
    注: ターゲット制限が定義されている場合、影響を受けるマスター以外のオペレーター (NMO) は、「グループ別にターゲット設定する」オプションを使用してアクションをデプロイできません。
  • すべてのコンテンツをデプロイできるわけではありません。デプロイ不可コンテンツ (監査アクションなど) を選択した場合は、それをデプロイメントから削除するよう求めるプロンプトが表示されます。
  • デフォルト・アクションがない - デフォルト・アクションのないコンテンツを選択した場合は、デフォルト・アクションを選択するよう求めるプロンプトが表示されます。
  • アクション・パラメーターが必要 - パラメーターが必要なコンテンツを選択した場合は、パラメーターの入力を求めるプロンプトが表示されます。