グローバル・ユーザー・オプション

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すべてのユーザーによって共有されるいくつかの管理パラメーターを設定できます。

このインターフェースから、管理者権限のないユーザーおよびコンソール・オペレーターのユーザー権限を詳細化できます。特定のアクセス許可を追加および削除するには、該当するボックスにチェック・マークを付けます。以下のオプションがあります。

管理者権限のないユーザーに以下を許可します。

  • スケジュール・アクティビティーの作成と表示。これはデフォルトで設定されています。オフにした場合、管理者権限のないユーザーは、アクティビティーのスケジュールを表示できません。
  • 他の管理者以外のユーザーが作成したカスタム・レポートの表示。これはデフォルトでオンに設定されます。管理者が作成したカスタム・レポートは常に表示可能です。
  • すべてのフィルターの表示。これはデフォルトでオンに設定されます。オフにした場合、管理者権限のないユーザーは、自分自身が作成したフィルターのみを表示できます。
  • 隠れているエラー・メッセージの表示。これはデフォルトではオフに設定されています。管理者権限のないユーザーにエラー・メッセージを表示する場合は、オンにします

コンソール・オペレーターが制限したユーザーに以下を許可します。

  • すべてのオペレーターの表示。これはデフォルトでオンに設定されます。オフにした場合、制限された Web レポート・ユーザーは、他のオペレーターを表示できません。
  • すべてのローカル分析の表示。これはデフォルトでオンに設定されます。オフにした場合、制限された Web レポート・ユーザーは、他のマスター以外のオペレーターが作成した分析を表示できません。

パスワードの複雑性ルール:

  • 許可されるパスワードの最小長および最大長を指定するパスワードの複雑性も定義できます。デフォルトでは、6 文字から 256 文字のパスワードが許可されます。パスワードの複雑性ルールは、正規表現を使用して定義されます。
  • ルールの下には、パスワードがこの範囲外である場合に出力されるテキストを指定します。

パスワード記憶:

  • 古いパスワードを再利用する前にユーザー・アカウントに設定できる、一意の新規パスワード数を設定できます。
  • デフォルト値はゼロ (0) です。この値を 0 に設定するとパスワード記憶が無効になります。

「保存」をクリックして、グローバル・オプションを記録します。

「保存」をクリックすると、新しいページに自動的にリダイレクトされます。このページでは、『再認証の実行』の説明に従って、現在のユーザーを再度認証する必要があります。