データ・ソース設定

Web レポートが集計する情報の取得元のデータ・ソースを管理できます。

「データ・ソース」セクションは、BigFix データ・ソースの管理に使用されます。これには、データ・ソース接続と設定の追加、削除、および編集が含まれます。

「管理」>「データ・ソース設定」をクリックします。

このページで、以下のリンクを選択できます。

  • 無効化 (有効化): データ・ソースを削除しないで、データ・ソースを集計から除外できます。こうしておくと、データ・ソースを後で再度有効化できます。
  • 編集: (行の左側にある) 選択されたデータ・ソースの設定を編集できます。詳しくは、「データ・ソースの編集」を参照してください。
  • 削除: 選択されたデータ・ソースを Web レポートの集計から削除できます。データ・ソースを無視するが、データ・ソース接続情報を使用可能なままにするには、「無効化」をクリックして、データ・ソースを無効化できます。
  • 新しいデータ・ソースの追加: 新しいデータ・ソースを集計グループに追加できます。詳しくは、「新しいデータ・ソースの追加」を参照してください。
  • データ・ソース・オプション: データ・ソースのオプションを設定できます。このページにあるオプションは、「関連度の評価を無効にする」の 1 つです。

    デフォルトでは選択されていません。チェック・マークを付けた場合、カスタム・レポート内およびスケジュール・アクティビティー内のすべての関連度の評価は無効になります。「送信」をクリックして、オプションを設定します。

  • キャッシュ設定: メモリー内のデータ・ソース・キャッシュについての情報を表示します。各データ・ソースのキャッシュがディスク上のファイルに最後に書き込まれた時刻を表示します。また、キャッシュを更新する頻度を変更することもできます。最後に、キャッシュをディスクに書き込むかどうか、および書き込む場合の頻度を指定するオプションもあります。
  • キャッシュの更新: データ・ソース・キャッシュの完全更新を開始します。BigFix BES Web レポート・サーバー・サービスを再始動して、データ・ソース・キャッシュを削除することもできます。
  • エラーの表示: Web レポート・システム内で発生したすべての最近のエラーを表示できます。通常、これらのエラーはバックグラウンドで発生し、データの整合性に影響することがあります。通常、これらは、データ・ソースとの接続問題またはその他の問題に関連します。これらのエラーを解決できるのは管理者のみです。
  • ローカル・データベースの設定: ローカル・データベース DSN およびローカル BigFix レポート・サーバーを表示します。
注: Web レポートによる集約のために複数のデータ・ソースを定義し、各 BigFix root サーバーの LDAP ディレクトリーの名前が同じである場合、Web レポートへの LDAP ユーザーのログインはいずれかの BigFix root サーバーのみによって認証されます。正常にログインするために、どちらの BigFix root サーバーも起動しており実行されていることを確認してください。どちらかが (例えばメンテナンスのため) 停止している場合、LDAP ユーザーのログインは失敗します。