「ツール」メニュー

「ツール」メニューには以下のコマンドがあります。

「カスタム・アクションの実行...」 BigFix クライアント・コンピューターのサブセットを対象として、カスタム・コマンドを実行します。
「Fixlet の新規作成...」 対象とアクションが指定されたカスタム Fixlet メッセージを作成します。
「タスクの新規作成...」 カスタム・タスクを作成します。これは Fixlet メッセージに似ていますが、コンソール・オペレーターがソフトウェアのインストール、設定の更新、または他のローカル・ポリシーの設定に使用するタスクです。
「ベースラインの新規作成...」 カスタム・ベースラインを作成します。これを使用して、タスク、Fixlet メッセージ、およびその他のベースラインのグループを設定し、シングルクリックで任意のコンピューター・グループに適用することができます。
「分析の新規作成...」 BigFix クライアント・コンピューターの指定のプロパティーに基づいて、カスタム分析を作成します。
「自動コンピューター・グループの新規作成...」 名前、CPU、IP アドレスなどの各種のクライアント・プロパティーに基づいて、自動的に定義されたコンピューター・グループを作成します。
「マニュアル・コンピューター・グループの新規作成... (Create New Manual Computer Group...)」 任意のコンピューター・リストからデータを取り込むことができるコンピューター・グループを手動で作成します。
「外部サイト・マストヘッドの追加...」 Fixlet サイトへの新規サブスクリプションを開始します。このコマンドにより、ブラウザー・ウィンドウが開き、マストヘッド・ファイル (通常は .efxm という拡張子が付いています) を選択できるようになります。
「サイトへのファイルの追加...」 ユーザーが作成したサイトにテキスト・ファイル、ユーティリティー・ファイル、ドメイン・ファイル、またはダッシュボード・ファイルを追加します。
「LDAP ディレクトリーの追加...」 既存の Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) ドメインまたは Active Directory (AD) ドメインをコンソールに追加します。
「カスタム・サイトを作成...」 ユーザー独自のコンテンツが入っているカスタム・サイトを作成します。カスタム Fixlet、タスク、分析などを作成できます。
「オペレーターの作成...」 パスワード保護されたローカル・オペレーターを作成します。
「LDAP オペレーターの追加...」 既存の LDAP サーバーにあるユーザー・リストから、コンソール・オペレーターを追加します。
「役割の作成...」 コンピューターおよびサイトに対する関連権限を持つ役割を作成します。役割に LDAP グループを組み込んで、複数の潜在ユーザーを一度に追加することもできます。
「カスタム・フィルターの作成...」 各種のプロパティーに基づいて特定のカスタム・コンテンツを検索できる名前付きフィルターを作成します。フィルタリングに使用可能なオブジェクトには、Fixlet メッセージ、タスク、分析、コンピューターなどがあります。
「プロパティーの管理...」 関連句を使用してクライアントから取得するプロパティーを作成し、管理します。これらのプロパティーは、クライアント・リストの列ヘッダーに組み込まれます。デフォルトのプロパティー・セットがありますが、このセットに対して追加することも、削除することもできます。プロパティーを使用して、Fixlet アクションの適用のためのクライアント・サブセットをフィルタリング (選択) します。
「最近のコメントを表示」 コンソール・オペレーターが作成したコメントのリストを、最新のものから最古のものへの順にソートして表示します。このリストには、基本のオブジェクトに関係なく、すべてのコメントが含まれます。
「Web レポートを起動...」 データ・レポートへのアクセスを提供します。データ・レポートは、さまざまな BigFix サーバーから収集され、1 セットの HTML レポートに集約されます。これらの HTML レポートには、広範囲のコンピューター・ネットワーク全体にわたる Fixlet メッセージおよびアクションの履歴とステータスが要約されています。
「視覚表示ツールを起動...」 ツールを実行して、サーバーからリレーを経てクライアント・コンピューター至るまで、インストール済み環境の階層を視覚的に表示できます。