「編集」メニュー

「編集」メニューには、以下のコマンドがあります。

1. 「編集」メニュー
コマンド 「説明」
切り取り テキストを切り取ってクリップボードに保存します。このコマンドは、コンソールでデータ入力に使用する各種テキスト・ボックスで使用されます。
「テキストのコピー」 テキストをコピーしてクリップボードに保存します。
「テキストとヘッダーのコピー」 テキストを関連付けられているヘッダーとともにコピーし、クリップボードに保存します。
貼り付け クリップボードの内容を挿入します。このオプションは、パネル上に編集可能なテキスト・ボックスがある場合にのみアクティブになります。
すべて選択 現行ウィンドウ内のすべての項目を選択します。ウィンドウによっては、作業域のテキストやリスト・パネルの項目が対象となります。
「非表示 >」 選択したオブジェクト (Fixlet、タスク、ベースライン、または分析) をリスト・パネルから削除します。オブジェクト自体は実際に削除されず、コンソール・ツールバーで「非表示コンテンツを表示」をクリックすることで再び表示できます。これらのオプションは、リスト・パネルでオブジェクトをクリックした場合にのみ選択可能となります。別の方法として、オブジェクトを右クリックし、コンテキスト・メニューから非表示のオプションを選択することもできます。これには 4 つのオプションがあります。

「全体で非表示」: すべてのコンソールにわたってオブジェクトを非表示にします。

「全体で再表示」: 選択したオブジェクト (Fixlet、タスク、ベースライン、または分析のいずれか) を再びリストに表示します。対象のオブジェクトを見つけるには、「非表示コンテンツを表示」ボタンをクリックします。

「ローカルで非表示」: 現在のコンソールでのみオブジェクトを非表示にします。それ以外のコンソールでは引き続きそのオブジェクトが表示されます。オブジェクト自体は実際に削除されず、「非表示コンテンツを表示」ボタンをクリックしてナビゲーション・ツリーから選択することで再び表示できます。

「ローカルで再表示」: 「非表示コンテンツを表示」ボタンをクリックした後に、ローカルに非表示となっているコンテンツをこのコマンドで再表示できます。

「カスタム・オブジェクト・コピーの作成... (Create Custom Object Copy...)」 現在選択しているオブジェクト (Fixlet、タスク、ベースライン、コンピューター・グループ、または分析) のカスタマイズされた複製を作成します。コピーごとに、ヘッダー名を作成し、関連するアクションを説明するメッセージを作成できます。関連式のカスタマイズまたは追加を行って、Fixlet またはタスクの対象を絞り込むこともできます。
削除... カスタマイズされたオブジェクト (Fixlet、タスク、ベースライン、コンピューター・グループ、分析、サイト・ファイルなど) をそのリストから削除します。これを選択して確定すると、カスタマイズされたオブジェクトがリストから恒久的に削除されます。
「カスタム・オブジェクトを編集... (Edit Custom Object...)」 カスタマイズされたオブジェクト (Fixlet、タスク、ベースライン、コンピューター・グループ、または分析) のメッセージ、アクション、関連度、およびプロパティーを編集します。
「グループ >」 マニュアル・グループにコンピューターのグループを管理します。この項目を展開すると、以下の項目が表示されます。

「グループとして表示」: 選択した一連のコンピューターからアドホック・グループを作成します。その後に、この特定グループに関連する Fixlet、タスク、ベースライン、アクション、および分析を表示できます。

「マニュアル・グループに追加...」: 選択したコンピューターを名前付きグループに追加します。既存のグループにコンピューターを付加するか、または新規の名前付きグループを作成できます。選択したクライアントに新しいグループ名を伝達するには、パスワードを入力する必要があります。

「マニュアル・グループから削除」: 指定したグループからコンピューターを削除します。まず、左側のナビゲーション・ツリーでグループを選択し、リストからコンピューターを選択します。変更を伝達するには、パスワードを入力する必要があります。

「アクションの停止」 選択したアクションを停止します。
「ユーザー管理権限の割り当て...」 コンピューター単位で管理権限の付与と取り消しを行うための画面を開きます。
検索... 検索フィールドおよび検索文字列の指定を要求するダイアログを開きます。検索文字列を含むフィールド、または含まないフィールドを検索できます。また、非表示にすることが可能なオブジェクト (Fixlet、タスク、ベースライン、分析など) については、表示設定に基づいて検索できます。