Rational Team Concert 設定

Rational Team Concert」設定タブでは、Rational Team Concert サーバーへの接続と、ワークアイテム属性の値を構成できます。

接続情報を入力してログインに成功したら、1 つ以上のプロジェクト領域に接続するように選択できます。プロジェクト領域ごとに、属性事前設定値を個別に構成できます。

注: Rational Team Concert に接続 (設定を構成するか、または障害を送信することにより接続) すると、SSL 証明書を受け入れるよう指示するプロンプトが出されます。詳細については、Rational Team Concert の SSL 証明書を参照してください。

特定のプロジェクト・エリアの属性値を構成するには、そのプロジェクト・エリアを選択して「構成」を選択します。構成ダイアログ・ボックスで、属性値をハードコーディングされた値または選択された検出結果を参照する変数に設定することができます。例えば、属性値で {Finding.fileName} を使用すると、障害の送信時に検出結果の実際のソース・コード・ファイル名に置き換えられます。それらの変数をサポートしている属性値ではコンテンツ・アシスト (<Ctrl>+<Space>) が提供されます。チームではこれらの構成を共有することをお勧めします。それには、「Rational Team Concert」メイン設定ページにある「インポート」ボタンと「エクスポート」ボタンを使用します。