Ounce/Make の実行

Ounce/Make は、Make コマンドを正常に実行できる任意のディレクトリーから実行できます。ほとんどの場合、ouncemake 実行可能ファイルは、それを呼び出すディレクトリーにはありません。このため、ouncemake を含むディレクトリーを PATH 環境変数に追加して、ouncemake の呼び出しを簡単にすることを推奨します。

例えば、ソース・コードまたは Make ファイル、あるいはその両方が置かれているディレクトリーが \development\srcdir である場合に ouncemake を実行するには、まず以下のように指定して、そのディレクトリーに移動する必要があります。

%cd \development\srcdir

次に ouncemake を実行します。

%ouncemake <options>
注: 後方互換性を維持するため、pmake コマンドは引き続き使用できます。ただし、pmake は、将来のリリースで削除される可能性があります。