Microsoft Team Foundation Server への障害の送信

1 つ以上の検出結果が含まれているバンドルを Team Foundation Server に送信するか、または個々の検出結果を送信することができます。検出結果を AppScan® Source for Analysis から Team Foundation Server に初めて送信する場合には、ユーザー名とパスワードを入力してログインする必要があります。送信時に使用される事前設定フィールド値は、Team Foundation Server の設定で構成できます。

このタスクについて

バンドルを Team Foundation Server に送信すると、作業項目番号が、バンドルそのものではなく、バンドル内の特定の検出結果に関連付けられます。これにより、特定の検出結果と作業項目番号の関連付けを保持しながら、バンドルを操作できるようになります。
注: Team Foundation Server 2010 へのログインを構成する際は、サーバー URL に、接続する必要があるチーム・プロジェクト・コレクションを含める必要があります。例えば、http://myserver:8080/tfs/DefaultCollection

手順

  1. 表内の検出結果を 1 つ以上選択するか、バンドルを開きます(バンドルを開く場合は、バンドル内の送信対象の検出結果を選択してください)。
  2. 選択項目を右クリックして、メニューから「障害の送信」 > 「Team Foundation Server へのディスパッチ (Dispatch to Team Foundation Server)」を選択します。
  3. 送信ダイアログ・ボックスに表示される指示に従って、必要に応じてログインし、必須フィールドの入力などを実行して、プロセスを完了させます。

タスクの結果

送信されるワークアイテムにバンドルが自動的に追加されます。これは、後で AppScan® Source for Analysis または AppScan® Source for Development のユーザーが開くことができます。