Rational ClearQuest 設定

Rational® ClearQuest® の設定を行うには、必要な Rational ClearQuest の設定が Rational ClearQuest の管理者によって提供されている必要があります。設定は、それぞれの Rational ClearQuest 環境に固有です。

注: Rational ClearQuest バージョン 8.0 と統合する場合、Rational ClearQuest スキーマに、DefectTracking 事前定義スキーマで使用可能なフィールドが含まれている必要があります。

データベースのセット

1 つ以上の障害データベースのコレクション。

Linux default = Connection Name,
Windows default = Database Set

データベース名

障害の送信先データベースの名前。

データベース・ユーザー名

デフォルトの Rational ClearQuest データベース・ユーザー名。

CQPerl 実行可能ファイルの場所

ローカル・コンピューター上の Rational ClearQuest CQPerl 実行可能プログラムの位置。指定されたデフォルトの位置は、デフォルトの Rational ClearQuest インストール位置にマップされます。

障害レコードのエンティティー

障害オブジェクト用に使用するために Rational ClearQuest インストール済み環境によって構成されたエンティティー (データベース・オブジェクト)。

デフォルトのエンティティーは「Defect」です。

レコードの説明フィールド

デフォルトの説明は「Description」です。

レコードのヘッドライン・フィールド

デフォルトのヘッドラインは「Headline」です。

検出結果ごとに単一の障害

一連の検出結果を単一の障害として、または複数の障害として送信します。障害の作成時に送信方法を変更できます。