プロキシー・サーバーのアクティブ化

AppScan プレゼンスでプロキシー・サーバーを使用するには、アクティブ化とポートの構成を行う必要があります。

このタスクについて

: 構成プロパティー・ファイルに変更を加える場合は、編集する行の先頭にある「#」記号を必ず削除してください。

手順

  1. 最新バージョンの Node.js をダウンロードして、ご使用のマシンにインストールしてください。
  2. AppScan プレゼンスのルート・フォルダーで、config.properties を検出し、テキスト・エディターで開きます。
  3. プロキシー・サーバーをアクティブ化するために、以下の行を見つけます。
    ##proxyServerEnabled = false
    この行を次のように変更します。
    proxyServerEnabled = true
  4. プロキシー・サーバーのポートを変更するために、以下の行を見つけます。
    ##proxyServerPort = 8383
    変更後:
    proxyServerPort = [new port number]
    注: 毎回、ランダムに使用可能なポートを選択するには、proxyServerPort = 0 を設定します
  5. サイトがインターネットで使用可能な場合、以下を変更してプライベート・サイト・サーバーを無効にします。
    ##privateSiteServerEnabled = true
    変更後:
    privateSiteServerEnabled = false
  6. プレゼンスの実行中に構成を変更した場合は、変更を有効にするためにプレゼンスを終了 (Ctrl + C) する必要があります。
  7. プレゼンスを開始します