構成プロセスのロードマップ: データ・フィルターの作成

この構成プロセスのロードマップを使用して、データ・フィルターの構成に必要なタスクに目を通してください。「トピック」列には、タスクについて詳しく説明しているトピックへのリンクが記されています。

表 1. データ・フィルター構成プロセスのロードマップ
トピック 情報
保護する顧客データを決定します。
ご使用のデータベース用の JDBC ドライバーの取得: 自動生成のみ 自動生成の場合のみ: タイプ 4 JDBC ドライバーを入手します。このドライバーは、データ・フィルターのベースにするテーブルが含まれているデータベースに接続するためのものです。
必要な情報の入手 必要なデータベース情報を収集します。Campaign ファミリーのアプリケーションでデータ・フィルターを使用する予定の場合は、Campaign 関連の情報も収集してください。
データ・フィルターを指定する XML の作成 各データ・フィルターで基準として使用される顧客データを指定する XML ファイルを作成します。
必須のデータ・フィルター構成プロパティーの設定 データ・フィルタリングを使用可能にする構成プロパティーを設定します。
データ・フィルター・システム・テーブルへのデータの追加 datafilteringScriptToool ユーティリティーを実行します。このユーティリティーは、XML ファイルを使用して、データ・フィルターに使用される Marketing Platform システム・テーブルにデータを設定します。
データ・フィルターへのユーザーおよびグループの割り当て XML 内でユーザーおよびグループをデータ・フィルターに割り当てない場合は、IBM Marketing Software データ・フィルター・ユーザー・インターフェースを使用して、ユーザー、グループ、およびデータ・フィルターの検索を実行し、検索結果から項目を選択してそれらを割り当てます。