Interact のインストール

Interact のインストールを開始するには、IBM® Marketing Software インストーラーを実行する必要があります。IBM Marketing Software インストーラーにより、インストール・プロセス中に Interact インストーラーが開始されます。IBM Marketing Software インストーラーと製品インストーラーが同じ場所に保存されていることを確認してください。

IBM Marketing Software スイート・インストーラーを実行するたびに、まず Marketing Platform システム・テーブルに関するデータベース接続情報を入力する必要があります。Interact インストーラーが開始するときに、Interact に関する必要な情報を入力する必要があります。

Interact をインストールした後で、製品の EAR ファイルを作成し、製品のレポート・パッケージをインストールすることができます。EAR ファイルの作成およびレポート・パッケージのインストールは、必須のアクションではありません。

重要: Interact をインストールする前に、Interact をインストールするコンピューター上の使用可能な一時スペースが、Interact インストーラーのサイズの 3 倍より多くあることを確認します。

インストール・ファイル

インストール・ファイルは、製品のバージョンおよびその製品をインストールする必要のあるオペレーティング・システム (UNIX を除く) に従って命名されます。UNIX の場合、X Window System モードとコンソール・モードでは、インストール・ファイルが異なります。

次の表に、製品のバージョンとオペレーティング・システムに従って命名されたインストール・ファイルの例を示します。
注: Suse Linux オペレーティング・システムの場合、対応する製品 Linux ビルドを使用します (Campaign および Contact Optimization を除く)。
注: : EAR デプロイメントは Tomcat アプリケーション・サーバーではサポートされません
表 1. インストール・ファイル
オペレーティング・システム インストール・ファイル
Windows: GUI およびコンソール・モード

Product_N.N.N.N_win.exe

ここで、Product はご使用の製品の名前、N.N.N.N はその製品のバージョン番号であり、ファイルのインストール先オペレーティング・システムは Windows 64 ビット版でなければなりません。

UNIX: X Window System モード

Product_N.N.N.N_linux.bin、ここで、Product はご使用の製品の名前、N.N.N.N はその製品のバージョン番号です。

UNIX: コンソール・モード Product_N.N.N.N.bin、ここで、Product はご使用の製品の名前、N.N.N.N はその製品のバージョン番号です。すべての UNIX オペレーティング・システムで、このファイルをインストールに使用できます。
SuSE Linux Product_N.N.N.N_linuxsuse64.bin、ここで、Product はご使用の製品の名前、N.N.N.N はその製品のバージョン番号です。すべての SUSE Linuxオペレーティング・システムで、このファイルをインストールに使用できます。