ユーザー・データからのフィールド値のプレビュー
フローチャート内のプロセスを構成するときには、「プロファイル」機能を使用してフィールド値をプレビューできます。この機能を使用すると、ユーザー・データのフィールドに入っている実際の値を表示することができます。マップされたデータ・ソースの任意のフィールドをプロファイルできます。ユーザー定義フィールドをプロファイルすることもできます。
始める前に
このタスクについて
フィールドをプロファイルするとき、例えば、「選択」プロセス用の照会を作成するために、現在の操作に使用する値を表示および選択することができます。
「プロファイル」機能は、値のリストを表示するだけでなく、選択されたフィールドでのそれぞれの値の発生頻度も示します。この情報を使用して、目的のコンタクトをターゲットとしていることを確認できます。カウントが事前集計されていない限り、現在のセル内にあるレコードだけがカウントに含められます。
手順
タスクの結果
プロファイルが完了すると、「選択したフィールドのプロファイル」ダイアログに次の情報が表示されます。
- 選択されたフィールドの値のリスト (「カテゴリー」列に表示) と、その値を持つ ID の対応する件数。Campaign は、値をカテゴリー別にまとめてグループ化し、サイズがほとんど同じである複数のセグメントを作成します。カテゴリーのデフォルトの最大表示数 (値ごとの階級) は 25 です。カテゴリーの最大数は変更できます。
- 「統計情報」ペインには、ID の合計件数と、そのフィールドのデータに関する以下のような詳細情報が表示されます。
- 検出された NULL 値の数。
- そのフィールドのカテゴリー (値) の総数。
- そのデータの統計的な値 (平均値、標準偏差値、最小値、最大値など)。注: 「平均」、「標準偏差」、「最小」、「最大」は、ASCII フィールドでは使用できません。テキスト・フィールドをプロファイルすると、これらの値はすべてゼロで表示されます。