プロファイルの不許可

リアルタイム・プロファイルを使用すれば、選択済みフィールドの特性を表示および使用することができます。ただし、この機能は、大規模なデータベースで処理した場合にパフォーマンスに影響を与える可能性があります。このため、Campaign では、このオプションを無効にできます。

リアルタイム・プロファイルが無効になっている状態で「プロファイル」をクリックすると、リアルタイム・プロファイルが許可されていないことを示すメッセージが「選択したフィールドのプロファイル」ダイアログの下部に表示されます。

プロファイルが許可されておらず、フィールドの事前集計も構成されていない場合、「選択したフィールドのプロファイル」ダイアログにはデータが使用可能でないことが示され、カウントやカテゴリーは表示されず、「統計情報」のすべてのカウントがゼロになります。

事前に計算された値がフィールドで使用可能な場合、プロファイルを実行すると、実際の値ではなく、これらの事前に計算された値が表示されます。「選択したフィールドのプロファイル」ダイアログには、データ・ソースが「インポート済み」であることが示され、これらの値が最後に計算された日時が表示されます。

リアルタイム・プロファイルの不許可について詳しくは、「IBM® Campaign 管理者ガイド」を参照してください。