データベース表の管理

IBM® Campaign の管理者は、データベース表に関連した初回の一回限りの作業と日常的な管理作業を実行する必要があります。

データベース表には主に 2 つのタイプがあります。
  • システム・テーブルには、IBM Campaign アプリケーション・データが格納されます。
  • ユーザー・テーブルには、マーケティング・キャンペーン・フローチャートで使用する顧客データが入ります。

ほとんどの管理作業はユーザー・テーブルに関連しています。システム・テーブルのセットアップは通常、インストール・プロセスで処理されるからです。

フローチャートでユーザー・テーブルを使用するには、Campaign でユーザー・テーブルをマップする必要があります。

マップしたユーザー・テーブルを効率的に管理するために、テーブル・カタログをセットアップできます。

Campaign では、フラット・ファイルに格納された顧客データも使用できます。データ・ディクショナリーによって、フラット・ファイルに基づくユーザー・テーブルの構造を定義します。