テーブル・カタログの管理
テーブル・カタログは、マップされたユーザー・テーブルの集合です。管理者は、テーブル・カタログの作成およびロード、さらにはテーブル・カタログを Campaign ユーザーが使用できるようにするためのその他の操作を実行できます。
- テーブル・カタログとは
テーブル・カタログは、マップされたユーザー・テーブルの集合です。テーブル・カタログには、各フローチャートで再利用するための、ユーザー・テーブル・マッピング・メタデータ情報すべてが保管されます。また、包含規則および排他規則のために、テーブル・カタログのコンタクト履歴テーブルおよびレスポンス履歴テーブルをマップできます。 - テーブル・カタログの作成
テーブル・カタログを作成するには、現行フローチャートの内部テーブル・カタログにあるユーザー・テーブルを保存します。テーブル・カタログを共通に定義されたテーブル・マッピングと共に保存すると、共有やテーブル・マッピングの復元が容易になります。 - 保管されたテーブル・カタログのロード
マップされたユーザー・テーブルをテーブル・カタログに保存した場合、そのカタログをフローチャートで使用するためにロードできます。 - テーブル・カタログの削除
テーブル・カタログを、どのキャンペーンのどのフローチャートでも使用できなくなるように、完全に削除することができます。 - テーブル・カタログ内のテーブルの事前計算されたプロファイルを更新する方法
基礎となるマーケティング・データが変更された場合、Campaign を使用してテーブル・フィールドのプロファイル情報を事前計算するときは、レコード数とテーブルに指定した事前計算値とを再計算して、テーブル・カタログを更新する必要があります。 - テーブル・カタログのデータ・フォルダーの定義
テーブル・カタログを作成する際、そのテーブル・カタログを関連付ける 1 つ以上のデータ・フォルダーを指定できます。「スナップショット」などの出力プロセスでは、ファイルの場所を選択するダイアログで、これらの指定フォルダーは、事前定義されたフォルダーの場所として示されます。
親トピック: データベース表の管理