テーブル・カタログのデータ・フォルダーの定義

テーブル・カタログを作成する際、そのテーブル・カタログを関連付ける 1 つ以上のデータ・フォルダーを指定できます。「スナップショット」などの出力プロセスでは、ファイルの場所を選択するダイアログで、これらの指定フォルダーは、事前定義されたフォルダーの場所として示されます。

手順

  1. 編集モードのフローチャートで「管理」メニュー を開き、「テーブル」を選択します。
  2. 「テーブル・マッピング」ダイアログで、カタログに保存するマップ済みユーザー・テーブルを選択します。
  3. 「保存」をクリックします。
  4. 「テーブル・マッピングをカタログ・ファイルに保存」ダイアログでIBM® Campaign「 データ・フォルダー」セクションをクリックして、項目を追加します。
  5. 追加するデータ・フォルダーの名前と場所を、現行パーティションのホーム・ディレクトリーからの相対位置で入力します。 例えば、パーティション 1 で作業している場合、指定するフォルダーの場所は、partitions/partition1 フォルダーからの相対位置となります。
  6. 「保存」をクリックします。

タスクの結果

「スナップショット」などの出力プロセスが含まれるフローチャート内のカタログを再ロードすると、ファイルの場所を選択するダイアログでこれらのフォルダーがオプションとして示されます。

例えば、MyFolder というデータ・フォルダーをフォルダー場所 temp に追加するとします。「スナップショット」プロセスを構成するときに、「エクスポート先」リストに「MyFolder のファイル」が表示されます。「MyFolder のファイル」を選択すると、「出力ファイルの指定」ダイアログの「ファイル名」フィールドに自動的に相対パス temp/ が設定されます。