入力と出力で同じオーディエンス・レベルを使用する際に選択できるオプション

フローチャートのオーディエンス・プロセスで入力と出力のオーディエンス・レベルが同じである場合、以下の選択を使用してオーディエンスを識別することができます。

「選択」オプションは、「入力」および出力 (「オーディエンスの選択」) に選択されたオーディエンス・レベルの関係に応じて異なります。意味のないオプションは無効になっています。

注: 選択されたオーディエンス・レベルの名前が「選択」オプションのラベルで使用されます。例えば、入力オーディエンス・レベルが「顧客」の場合、「1 エントリーずつ」オプションは「1 顧客エントリーずつ」のように表示されます。

「選択」オプションには、以下のものがあります。

1 つずつ (One per)

別のオーディエンス・レベルによって範囲指定される、入力と出力のオーディエンス・レベルの 1 つのメンバー。

以下に例を示します。世帯ごとに 1 人の顧客。

1 件の <異なるオーディエンス> ごとに <入力/出力オーディエンス> エントリーを選択を参照してください。

1 つにつき複数 (Some per)

別のオーディエンス・レベルによって範囲指定される、入力と出力のオーディエンス・レベルの複数のメンバー。

以下に例を示します。平均の購入を上回る世帯内のすべての顧客。

<異なるオーディエンス> ごとに <オーディエンス> レコードを複数件選択を参照してください。

個別 (For each)

選択されたオーディエンス・レベルのメンバーの数が一定の条件を満たしている場合にメンバーを選択します。

以下に例を示します。アカウント数 1、購買数 3。

所定のオーディエンス・レベルのエントリーごとのエントリーの選択を参照してください。