<異なるオーディエンス> ごとに <オーディエンス> レコードを複数件選択

この選択は、オーディエンスごとに複数のエントリーがあることを示しています。

このタスクについて

この場合、入力と出力のオーディエンス・レベルは同じですが、出力の範囲設定に異なるオーディエンス・レベルが使用されています。例えば、各世帯内で $100 を超える購入を行った顧客をすべて選択します (入力オーディエンス・レベルと出力オーディエンス・レベルが両方とも「顧客」であり、「世帯」レベルで範囲設定し、Maximum Purchase Value>$100 を使用)。

「選択ルール」基準は、照会の作成に加えて、機能的に同等な GROUPBY マクロ関数を実行できるようにするキーワードもサポートしています。

手順

  1. 「入力」に入力ソースを選択し、「オーディエンス」プロセスの出力オーディエンスに同一のオーディエンス・レベルを選択します。 関連する「選択」オプションが使用可能になります。
  2. 「数エントリーずつ...」オプションを選択します。 リストが、選択されたオプションの隣に表示されます。
  3. リストからオーディエンス・レベルを選択します。 定義済みの代替オーディエンス・レベルがすべて (入力オーディエンス以外) リストに表示されます。
  4. 「選択ルール」フィールドをクリックして、照会を入力します。 「選択基準の指定」ダイアログが開きます。
  5. 有効な照会式を入力または作成してから、「OK」をクリックしてその式を保存し、「選択条件の指定」ダイアログを閉じます。
    ヒント: 選択プロセスと同じ方法で、「選択基準の指定」ダイアログで照会式を作成します。手順については、コンタクト・リストの選択のトピックを参照してください。
  6. 残りのタブのフィールドに入力し、プロセスの構成を続行します。