スキーマデータベースにある承認済みスキーマ要素のステータスをチェックする

HCL Domino® ディレクトリのシステム管理サーバーで実行されるスキーマデーモンは、デフォルトでは 15 分ごとに [Domino® LDAP Schema] データベースの [Pending Documents] ビューで、承認済みスキーマに変更がないかどうかを調べます。スキーマデータベースにある保留スキーマ変更のステータスをチェックできます。

手順

  1. Domino® ディレクトリのシステム管理サーバーでスキーマデータベース (SCHEMA.NSF) を開きます。
  2. [Extended Documents] ビューを開きます。ここにある文書は、スキーマに組み込まれているスキーマ要素を表しています。
  3. [Pending Documents] ビューを開きます。ここにある文書は、まだスキーマデーモンによってスキーマに組み込まれていないスキーマ要素を表しています。

次のタスク

Domino® ディレクトリのシステム管理サーバーで Tell LDAP Reloadschema サーバーコマンドを使用すると、スキーマデーモンがスケジュールに沿って実行されるのを待たずに、[Pending Documents] ビューでスキーマ変更の処理を手動で開始できます。