コンピューターの制限

BigFix のクライアントまたはクライアント・グループが重複する Fixlet メッセージを保存している場合があります。この原因は、一般的にはサイトのコンテンツのオーバーラップです。

さらに、Linux マシンが Windows Fixlet を取得する場合のように、一部の BigFix クライアントが余分な Fixlet メッセージを収集する場合もあります。プログラムは関連のない Fixlet メッセージや重複する Fixlet メッセージを無視するため、これはプログラムの動作には何の問題もありませんが、クライアントのディスク・スペースを消費する可能性があります。「サイトのサブスクリプション」ダイアログを使用して、選択した外部サイトにサブスクライブするクライアントの数を絞り込むことができます。その方法を以下に示します。

  1. ドメイン・パネルから目的のサイトを選択します。
    このウィンドウには、サイトのサブスクリプション・ダイアログが表示されています。
  2. 「コンピューターのサブスクリプション」タブを選択します。コンピューターを選択する方法はいくつかあります。
    • 「すべてのコンピューター」。このボタンをクリックすると、すべてのクライアントがこのサイトに自動的にサブスクライブされます。これはデフォルトのアクションです。
    • 「なし」。これをクリックすると、すべてのクライアントがアンサブスクライブされます。
    • 「アドホック・カスタム・サイトのサブスクリプション・アクションを介してサブスクライブするコンピューター」。カスタム・サイトを選択すると、このオプションも使用可能になり、関連コンピューターをそのサイトにサブスクライブするアクションを作成して、随時ベースでコンピューターを柔軟に割り当てることができます。
    • 「以下の条件に一致するコンピューター」。ここをクリックして、BigFix クライアントがサイトにサブスクライブするには TRUE と評価されなければならない条件を作成します。デフォルトは、コンピューター名の解析ですが、プルダウン・リストには有用なサブスクリプション基準として使用できる複数のプロパティーが含まれています。さらに基準を追加するには、正符号をクリックします。AND または OR を使用して、条件を組み合わせて指定することができます。
  3. このサイトへのコンピューターのサブスクライブ方法に問題がない場合は、作業域ツールバーから「変更を保存」をクリックします。プライベート・パスワードを入力して、サブスクリプション要求をネットワークに伝搬します。