カスタム・アクションを使用した提案の作成

ユーザーに、自分の裁量で選ぶことができるダウンロードのセットを提供する場合は、このトピックの指示に従います。この機能は、セルフプロビジョニングとも呼ばれます。

これらの提案はカスタム・アクションの一種として配信されるため、標準的なアクションから期待される対象選定機能やスケジューリング機能がすべて含まれています。これらの提案は、Windows オペレーティング・システムおよび macOS オペレーティング・システムでのみ使用できます。
重要: これらのアクションは昇格された許可を使用して実行されます。そのため、この機能を使用して、特権を持たないユーザーが、より高い許可を使用して実行される特別に承認されたアクションをトリガーすることを許可できます。
このような提案を通知するには、以下の手順に従ってください。
  1. メイン・ツールバーで、「ツール」を選択します。
  2. 「カスタム・アクションの実行」を選択します。「アクションの実行」ダイアログが開きます。
  3. 「提案」タブをクリックします。
    このウィンドウでは、「アクションの実行」ダイアログが表示され、「提案」タブが選択されています。このダイアログの入力フィールドおよびタブで設定できる値について詳しくは、「提案」タブ を参照してください。
  4. 「アクションの実行」ダイアログのその他のタブをクリックすると、提案を通知するアクションを詳細にカスタマイズすることができます。
  5. 提案をデプロイする準備ができたら、「OK」をクリックします。
  6. アクション提案は、対象として明確に指定されたすべてのコンピューターに配信されます。そして、この選択されたユーザー・グループに対して提案が表示され、各自のスケジュールに基づいて提案を受け入れるようプロンプトが出されます。
注: このタブは、Fixlet またはタスクの適用の一部としてのデフォルト・アクションの実行で説明されているように、デフォルト・アクションを実行する場合にも使用することができます。