Windows での AV 除外
BigFix プラットフォームのコア・コンポーネントの Windows OS に AV 除外を適用する方法を説明します。
- BigFix サーバーの場合
以下のフォルダーとサブフォルダーのパスを除外する必要があります。
<installation path>\BES Server*
C:\Windows\Temp\tem*.tmp*
さらに、以下のプロセスも除外する必要があります。
<installation path>\BES Server\BESRootServer.exe
<installation path>\BES Server\BESWebReportsServer.exe
<installation path>\BES Server\BESAdmin.exe
<installation path>\BES Server\FillDB.exe
<installation path>\BES Server\GatherDB.exe
- BigFix リレーの場合
以下のフォルダーとサブフォルダーのパスを除外する必要があります。
<installation path>\BES Relay*
さらに、以下のプロセスも除外する必要があります。
<installation path>\BES Relay\BESRelay.exe
- BigFix クライアントの場合
以下のフォルダーとサブフォルダーのパスを除外する必要があります。
<installation path>\BES Client*
さらに、以下のプロセスも除外する必要があります。
<installation path>\BES Client\BESClient.exe
<installation path>\BES Client\BESClientUI.exe
オプションで、BES クライアント・ディレクトリー内で QNA コンポーネントを利用する場合には、以下のプロセスも除外する必要があります。
<installation path>\BES Client\qna.exe
- BigFix コンソールの場合
以下のフォルダーとサブフォルダーのパスを除外する必要があります。コンソールのこのプライマリー AV 例外は、コンソール・キャッシュ・ディレクトリーに関連しています。このディレクトリーは、デフォルトではユーザーのプロファイル・パス内にあります。例:
%LOCALAPPDATA%\BigFix*
ユーザー BigFix コンソール・キャッシュの場所は、レジストリー設定でも構成できます (これにより、一部の AV およびヒューリスティックス製品では AV 除外の適用が容易になります)。この構成について詳しくは、こちらを参照してください:BigFix コンソール・キャッシュの場所の変更
また、以下のプロセスとファイルも除外する必要があります。
<installation path>\BES Console\BESConsole.exe
%LOCALAPPDATA%\Temp\tem*.tmp
オプションで、BigFix コンソール・ディレクトリー内で QNA コンポーネントを利用する場合には、以下のディレクトリーも除外する必要があります。
<installation path>\BES Console\QNA*
さらに、以下のプロセスもあります。
<installation path>\BES Console\QNA\FixletDebugger.exe
- BigFix WebUI サーバーの場合
以下のフォルダーとサブフォルダーのパスを除外する必要があります。
<installation path>\BES WebUI*
さらに、以下のプロセスを除外する必要があります。
<installation path>\BES WebUI\WebUIService.exe
<installation path>\BES WebUI\WebUI\node.exe
- BigFix プラグイン・ポータルの場合
以下のフォルダーとサブフォルダーのパスを除外する必要があります。
<installation path>\BES Plugin Portal*
さらに、以下のプロセスを除外する必要があります。
<installation path>\BES Plugin Portal\BESPluginPortal.exe