概要

この構成設定は、BigFix サーバー、リレー、およびクライアントに適用され、コンソールの「コンピューターの状態」ダイアログのカスタム設定構成で管理できます。

  • 設定は、ユーザーが変更するまでデフォルト値を使用します。
  • 設定に無効な値を指定すると、デフォルト値に戻ります。
  • 構成値はすべて、文字列としてレジストリー (または構成ファイル) に格納されます。
  • 古い設定が新しい設定をオーバーライドしないように、各設定には「開始日」が関連付けられています。古い開始日のアクションが、新しい開始日の設定を上書きすることはありません。開始日は、アクションが実行された時間に設定されます。
  • 数値は文字列として格納され、最大 32 ビットの符号なし整数に収まると想定されます (最大値は 4,294,967,296)。
  • 負の数値、最大値より大きい数値、または数値以外の文字を含む数値は、無効な値として処理されます。このような場合、設定はデフォルト値に戻ります。
  • ブール値は文字列として格納されます。true および false に対応して、それぞれ 1 または 0 として格納されます。これらのいずれの許容値も含まないブール値は、無効な値として処理されます。このような場合、設定はデフォルト値に戻ります。
警告: 構成設定は慎重に使用してください。誤って使用すると、動作が最適でなくなったり、BigFix が適切に機能しなくなる可能性があります。確信が持てない場合は、サポート技術者にお問い合わせください。