クライアント UI メッセージ・ストリングのカスタマイズ

クライアント UI メッセージ・ストリングをカスタマイズできます。クライアント UI の XLAT ファイルを使用して、英語のテキスト出力を変更したり、ローカライズ可能なストリング変換を変更したりすることも可能です。64 ビット・マシンのクライアント UI XLAT ファイルのデフォルトの場所は C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Client\BESLib\Reference です。

以下のように実行します。
  1. C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Client\BESLib\Reference<lang>.xlat というファイルを探します。ここで、<lang> は対処する言語の識別子です (例えば、ITA)。
  2. C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Client\BESLib\Reference\<lang>.xlat を参照し、変更する変換ストリングがある行を識別します。
  3. この行を、変更した変換とともに C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Client\__BESData\__UISupport\_brand<lang>.xlat に保存します。
  4. BigFix クライアントを再起動します。
注: ファイル C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Client\BESLib\Reference\ENU.xlat (English xlat) は空です。ただし、他の言語ファイルのいずれかで英語ストリングを探して、上記の手順に従うことができます。
注: バージョン 10 へのアップグレード後、カスタム XLAT ファイルの英語の文字列をアップグレードされた C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Client\BESLib\Reference\<lang>.xlat ファイルの文字列に揃える必要があります。