ソフトウェア製品とソフトウェア・コンポーネント

BigFix Inventory は、製品にバンドルされているソフトウェア・コンポーネントを検出します。

このリストには、使用可能なソフトウェア・コンポーネントが表示されます。必要に応じて、ソフトウェア・コンポーネントをインベントリーに追加することができます。以下は、/opt/BESClient/bin/ にインストールされる BigFix Platform Agent の例です。

ソフトウェア・コンポーネント・リストを使用して、アクティブ・コンポーネントと非アクティブ・コンポーネントの数を確認します。各行には、使用状況、追加先の製品およびメトリック、選択されたコンポーネントのインストール・パスなどの詳細が表示されます。複数のコンポーネントを選択できます。
コンピューターのプロパティーに関する情報には、 「コンピューターのプロパティー」(「管理」 > 「コンピューター」) からアクセスできます。コンピューターのプロパティーには、ユーザー・インターフェースまたは API を使用してアクセスできます。
注: API は、コンピューターのプロパティーを、名前ではなく番号と ID で表示します。
1. API
computer_property_number 「コンピューターのプロパティー」パネルに追加されたカスタム・コンピューター・プロパティー。すべてのカスタム・プロパティーのリストを表示するには、 computer_details スキーマを表示します。ユーザー・インターフェースに表示されるプロパティーの名前は、 title パラメーターに示されています。

この機能を使用して、システムからユーザー名などのユーザー情報にアクセスすることができます。この機能は、プラットフォーム・レベルで既に使用可能な基本的なユーザー情報を提供します。ユーザー情報は、アプリケーションごとに異なる場合があります。